果物と野菜の貯蔵寿命は、病虫害防除製品を使用する栽培者、野菜や果物を購入するチェーン店の仕入れ係、そして最後に、家族の食料消費に見合う価値を求める消費者などを含む、作物の生産および販売に関与する全ての者にとって致命的に重要です。冷蔵庫内でわずか数日間のうちに灰色かび病で腐敗するイチゴ、インターナルブラウニング(内部が茶褐色に変色する生理障害)を伴ったりんご、あるいはバクテリアの粘液でだめになるレタスなどは、今日の特徴的な農産物市場において認め難い、予防可能なポストハーベスト欠陥です。殺菌剤と殺虫剤の農場使用が、種々様々の果物や野菜のポストハーベスト貯蔵寿命に大いに影響を与えることは広く知られています。パシフィック
アグ リサーチがこれらの高利益農産品を専門に取り扱っているため、私たちは包括的なポストハーベスト研究所を運営しております。また、農場適用製品、貯蔵寿命、ポストハーベスト品質に至るまでの利点を評価する、多くのポストハーベスト試験プロトコルを開拓してまいりました。私たちは、ポストハーベスト貯蔵寿命の改善を目的とした、果物と野菜の製品試験を定期的に行っております。そして、私たちはこれらの効果が実現する最大の機会を保証すべく、農場使用パターンのプロトコル開発を支援することができます。
同様に、ワイナリーでの発酵工程、または他の付加価値の付いたポストハーベスト加工は、農場の病虫害防除に使用される化学薬品にも影響を受ける可能性があります。ワイン発酵の場合には、ワインの大樽が生物学的勢いを失い、発酵工程が著しく遅くなるか、もしくはすべて止まった場合、「stuck
fermentation(発酵停止)」として考えられます。これらの出来事は一般的に起こり得るもので、一度に何か月も続く可能性もあり、多くの場合ワインメーカー側にも説明不可能である出来事です。農場化学薬品は、たとえ収穫可能な作物の一部に存在しないにせよ、あるいは発酵過程に関連して、イースト菌に対し生物学的に活性化する十分高い濃度にしても、カジュアルエージェント(軽度の媒介)として頻繁に巻き込まれています。それでもなお、新しい害虫制御製品、特に防カビ剤は、これらの処理過程での可能性のある影響について試験されなければなりません。なぜなら、ビジネスマネージャーやその他この事業に関連する者が、ワイナリーやビール醸造所のポストハーベストの加工作業に与える農場生産用化学薬品の影響について、自らの権利として関心があるオーナーや投資家のためにデータを必要としているからです。パシフィック
アグ リサーチは、完璧なワイン研究所を数年間運営しており、発酵への影響に関して多くの殺菌剤合成物を試験してまいりました。私たちは、アルコール生産と発酵の割合においての合成物の影響力試験に関して、当社独自のSOPを所有しております。これらの試験の費用は比較的安く、クラッシュ(ワインブドウの収穫)シーズン中の数週間の期間内で行なうことができます。サンルイスオビスポの施設は、カリフォルニアのプレミアワインブドウが育てられる一地域の中心地に位置している為、このサービスにとっては特別な場所に立地しております